【体験談つき】両親に贈る旅行プレゼント10選!還暦祝い・退職祝いにおすすめ

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両親に旅行をプレゼントしたい!

でも、こんな悩みはありませんか?

両親に旅行をプレゼントしたいけど…
  • 両親に旅行をプレゼントしたいけど、どんな方法が喜ばれるんだろう?
  • 旅行券?カタログギフト?それとも予約済みのツアー?

親に旅行を贈るって、実はけっこうハードル高いですよね。

両親にとって「旅行」は、単なるお出かけではなく“思い出を贈る時間”です。 せっかくなら、感動してもらえて、ずっと心に残るような旅行プレゼントにしたいもの。

でも…予算や年齢、体力、スケジュールなど、考えることが多すぎて迷う人がほとんどです。

そこでこの記事では、「両親が本当に喜ぶ旅行プレゼントの選び方」を、
年代別・予算別・タイプ別・体験談つきで、ぜ〜んぶまるっと解説します!

旅行券とカタログギフトの違いって?
高齢の両親にはどんな旅先がいいの?
予算別におすすめプランは?
プレゼントの渡し方で感動してもらうには?

そんな疑問にもぜんぶお答えしますよ!

読めば、きっと「これならプレゼントできそう!」と思える旅行プランが見つかりますよ♪

目次

両親への旅行プレゼントが喜ばれる理由3つ

両親への旅行プレゼントが喜ばれる理由3つについてご紹介します。

両親への旅行プレゼントが喜ばれる3つの理由
  • 特別な思い出を贈れるから
  • 感謝の気持ちを自然に伝えられる
  • 物ではなく体験だから心に残る

それでは、順番に見ていきましょう!

① 特別な思い出を贈れるから

旅行は「一緒に行く」でも「贈って行かせてあげる」でも、その瞬間が一生の思い出になります。

たとえば温泉地で美味しいご飯を食べて、自然に囲まれてゆっくりできる時間って、普段の生活ではなかなか取れないですよね。

日常から離れた非日常空間で、「ああ、育ててよかったな」「親孝行されてるな」と、親もじんわり感動してくれることが多いんです。

特に還暦や退職、結婚記念日などの節目に合わせてプレゼントすると、“節目を祝う”という意味合いも加わって、より記憶に残りますよ。

高価なものを買うよりも、心に残る時間を贈ることが、何よりの親孝行になりますね。

筆者も以前、母の60歳の誕生日に日帰り温泉旅行をプレゼントしたことがありますが、「今までで一番うれしかった」と何度も言ってくれました。

記念写真も撮ってアルバムにしたら、いまだにリビングに飾ってくれていますよ。

② 感謝の気持ちを自然に伝えられる

親に「ありがとう」って、なかなか言えなかったりしませんか?

特に普段あまり感情を言葉にしない人ほど、プレゼントを通じて気持ちを伝えるのが一番スマートだったりします。

旅行プレゼントって、ものすごく「ありがとう」が伝わる手段なんですよね。

「育ててくれてありがとう」「いつも気にかけてくれてありがとう」——そういう気持ちを形にして渡せるんです。

しかも言葉にしなくても、旅のパンフレットやギフト券を渡すだけで、その想いはしっかり伝わります。

さらに、メッセージカードを添えたり、当日の行き先をサプライズにするだけで、感動は倍増します。

「旅行行ってきてね」ではなく、「ありがとうの気持ちを込めて贈るね」っていうスタンスが、親心に刺さるんですよ。

旅行はただの“遊び”じゃなくて、“気持ち”を届ける最強のツールだと、私は思っています。

③ 物ではなく体験だから心に残る

ものって、どうしても使わなくなったり、壊れたり、飽きたりしますよね。

でも体験って、思い出になってずっと心に残るんです。

「この間行った温泉、すごく良かったわ」「あの旅館の料理、また食べたいなぁ」——そんなふうに、あとから何度も話題に出ることも多いです。

それに最近は「モノ消費」より「コト消費」と言われている時代。

特に高齢のご両親にとっては、これからの時間をどう過ごすかがすごく大事になってきます。

旅行を贈ることで、「親としての人生のご褒美」をプレゼントできるわけです。

それに、旅を楽しみに日々を過ごしてくれるって、こっちとしてもすごく嬉しいんですよ。

モノよりも深く記憶に残り、家族の絆も深まる——それが旅行プレゼントの最大の魅力と言えるでしょう。

「行くのが楽しみ!」ってウキウキしている親の姿を見ると、贈って良かったなって実感しますね。

旅行プレゼントの選び方|3つの方法を比較!

旅行プレゼントの選び方|3つの方法を比較!について解説します。

旅行プレゼントの選び方|3つの方法
  • JTBトラベルギフト
  • カタログギフト
  • パッケージツアー

それぞれの特徴と向いているタイプを分かりやすく解説しますね!

① JTBトラベルギフト

「JTBトラベルギフト」は、贈り物として人気のカード型旅行券です。金額やデザインを自由に選べるため、記念日やお祝いのプレゼントにも最適です。

3,000円から50万円まで、1円単位で自由にチャージ可能で、全国のJTBグループ店舗やJTB公式Webサイトで国内・海外旅行代金の支払いに利用できます。

発行日から10年または1年のいずれかを選択でき、残高がなくなるまで利用できるところがポイントです。

≫≫JTBカード型トラベルギフトの詳細をみてみる

② カタログギフト

旅行カタログギフトは、贈られた側が冊子やWEBカタログからホテル・旅館を選んで予約できるというスタイルです。

「選んで→予約するだけ」でOKなので、とっても簡単!

操作に慣れていない親世代でも、電話予約できるプランもあるので安心です。

最近はスマホで簡単に予約できる電子カタログ形式も増えていて、使いやすさが格段にアップしています。

ただ、注意点もいくつかあります。たとえば、基本的に「交通費は別途必要」なことが多いです。

なので、「カタログを送って終わり」じゃなくて、「新幹線代に使える商品券を添える」などのフォローがあるとベストですね。

また、期限が半年〜1年など比較的短めなことも多いので、使い忘れがないように気をつけてください。

「選ぶ楽しさもあるし、旅行だけじゃなくてグルメや雑貨も選べる」という点では、柔軟性が高くて使いやすいプレゼントだと思います。

「旅行に行けるかは体調次第だけど、何か贈りたい」というときにはカタログギフトはかなり優秀ですよ。

人気のカタログギフト

金額も大きくなりがちな旅行プレゼント。楽天などでも購入できるのでポイント還元も一緒に狙うとお得ですよ♪

③ パッケージツアー

「旅行券やカタログって、親が自分で手配しないといけないのが心配…」そんな方におすすめなのが、パッケージツアーです。

交通費・宿泊・食事・観光などがセットになっていて、あらかじめ日程や旅程が組まれているので、受け取った両親は「行くだけ」でOK。

特に人気なのが「クラブツーリズム」のような添乗員付きのツアー。

親の自宅近くのバス停から出発できたり、観光地の歩き方や荷物の管理もガイドさんがフォローしてくれるので安心なんです。

楽天トラベルなどでも「飛行機+宿泊」の楽パックがあり、ネットで全て完結するものも人気ですね。

パッケージツアーの最大の魅力は、手間がかからず「親が安心して楽しめる」こと。

ただ、日程が固定されていたり、希望の日に空いていないこともあるので、事前に調整が必要です。

あと、渡すだけじゃなくて「予約も代わりにしてあげる」のが理想です。

筆者は以前、父の退職祝いにパッケージツアーをプレゼントしましたが、添乗員付きだったので「久しぶりにゆっくり旅を楽しめた」とかなり喜んでもらえました。

旅行慣れしていない両親や、体調が心配な方には、圧倒的に安心感のある選択肢です!

≫≫楽天トラベルで交通+宿パックを見てみる
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年代・タイプ別|両親に最適な旅行プランの選び方

年代・タイプ別|両親に最適な旅行プランの選び方についてご紹介します。

年代・タイプ別|両親に最適な旅行プラン
  • 60代前半アクティブ夫婦向け
  • 70代以降のゆったり派向け
  • 温泉好き・食事重視の両親向け
  • 初めての旅行ギフトにおすすめ

ご両親の年代や性格に合ったプラン選びが大切です。それぞれのパターンを詳しく紹介していきますね!

① 60代前半アクティブ夫婦向け

60代前半は、まだまだ元気なご夫婦が多い年代ですね。現役で働いている人もいれば、定年退職後にアクティブに趣味を楽しんでいる方もいます。

このタイプには「観光+グルメ+軽めのアクティビティ」が組み合わさった旅がおすすめです。

たとえば、京都や金沢などの街歩きが楽しい観光都市、または小旅行感覚で楽しめる日帰りバスツアーなども人気です。

季節の花めぐりツアーや、果物狩り、テーマのあるクルーズ体験なども「二人の共通の楽しみ」になります。

移動距離や乗り換えもあまり気にしなくていい世代なので、新幹線や飛行機を使ったプランも十分アリですよ。

「体験付き宿泊プラン(陶芸体験付き旅館など)」も、この世代にはとてもウケがいいですね。

元気なうちにしかできない旅を思いっきり楽しんでもらう、そんな贈り方がぴったりです!

② 70代以降のゆったり派向け

70代になると、体力や移動への負担も考慮する必要があります。

「移動時間が少ない」「階段が少ない」「温泉でゆっくりできる」など、落ち着いて過ごせる旅先が喜ばれます。

おすすめは、電車一本で行ける近場の温泉地や、駅から送迎がある旅館付きプラン。

また、「足腰に不安がある」「長時間歩けない」などの事情がある場合は、貸切タクシー付きプランや、現地集合・解散型のツアーが安心です。

たとえば草津・箱根・熱海など、シニア向けにやさしい旅館が多く揃っている地域が狙い目です。

施設側の「バリアフリー対応」や「貸切風呂あり」「食事部屋出し」などの条件をチェックして選ぶと、安心して楽しめる旅行になりますよ。

旅行後の体調を考えて、連泊よりも1泊2日でサクッと行けるもののほうが好まれる傾向もあります。

「無理せず、でも楽しめる」このバランスが重要なんです。

③ 温泉好き・食事重視の両親向け

ご両親が「旅行といえば温泉!」「とにかく美味しいものが食べたい!」というタイプなら、迷わず“温泉宿×美食プラン”を選びましょう。

最近では「貸切風呂付き」「お部屋食あり」「会席料理グレードアッププラン」など、贅沢感たっぷりのプランがたくさんあります。

こうしたプランは、「ゆっくりしたい」「他人に気を使いたくない」といった親世代のニーズにもぴったりなんです。

また、旅館での夕食がコース料理だったり、朝食に地元の特産品が並ぶブッフェ形式だったりすると、非日常感も演出できます。

筆者の両親も、毎回「食事が美味しかった〜」「温泉最高だった」と、そこばかり思い出に残っているようです(笑)

なので、温泉×グルメ重視の方には、「楽天トラベルで評価4.5以上の宿」や「料理が売りの旅館」で絞り込むのがおすすめですね。

≫≫楽天トラベルではこだわりの条件から人気の温泉宿をさがせますよ♪

④ 初めての旅行ギフトにおすすめ

「今までプレゼントで旅行なんて贈ったことない…」「親も旅行慣れしていない」そんな方には、失敗しにくい“旅行カタログギフト”や“添乗員付きの安心ツアー”がイチオシです。

カタログギフトなら、両親が自分のペースで行き先を選べますし、「旅行に行けなかった場合は別のギフトに交換できる」という保険もあります。

また、クラブツーリズムのような「完全手配済みパッケージツアー」なら、日程や旅程の相談を一緒にしてあげれば、スムーズに贈れます。

初回だからこそ、「サプライズで渡す→相談しながら予約する」という流れがスムーズです。

ちなみに、旅行券だけを渡すのは少しハードルが高く感じられる方も多いので、「一緒に計画しようね」と声をかけてあげるのが安心感につながります。

最初の旅行ギフトで感動してもらえたら、「次もまた行きたいね」と、家族旅行のきっかけにもなるかもしれませんよ!

予算別おすすめ旅行ギフト|3万円・5万円・10万円で贈るなら?

予算別おすすめ旅行ギフト|3万円・5万円・10万円で贈るなら?について解説します。

予算別おすすめ旅行ギフト
  • 3万円以内で選ぶ日帰りプラン
  • 5万円台で満足度の高い宿泊ギフト
  • 10万円で叶える贅沢ステイ&特別演出

ご両親に旅行を贈るとき、やっぱり気になるのは「予算」。

ここでは、よくある3つの予算帯に分けて、実際におすすめできる旅行ギフトを紹介します!

① 3万円以内で選ぶ日帰りプラン

「あまり予算はかけられないけど、ちゃんと感謝を伝えたい!」という人には、3万円以内の日帰りプランがおすすめです。

この価格帯でも、しっかり“非日常感”を味わえる内容はたくさんありますよ。

たとえば、関東圏なら箱根の日帰り温泉+ランチ付きプラン。関西なら有馬温泉での入浴&会席ランチ付きなどが人気です。

さらに、「神戸港クルーズ+お弁当付き」や「東京湾ディナークルーズ」など、クルーズ系の体験型ギフトもおすすめ。

旅行カタログギフトでも、この予算帯のコースは多く揃っていて、「食事付き日帰り温泉」系がメインになります。

コスパの良いプレゼントをしたいなら、**平日限定プランやオフシーズン**を狙うと、より豪華な内容になりますよ!

筆者も実際、2万5千円で都内の温泉旅館のランチ付きプランを贈りましたが、「こんな豪華な昼ごはん、人生初だった!」と感動してくれました。

≫≫はとバスで日帰りツアーをみてみる♪

② 5万円台で満足度の高い宿泊ギフト

「しっかり感謝を伝えたい」「記念日としてプレゼントしたい」なら、5万円前後の宿泊付きプランが最適です。

この予算になると、1泊2食付きの温泉旅館や、有名ホテルへのステイが可能になってきます。

たとえば、JTBやHISのカタログギフトなら「露天風呂付き客室+和会席ディナー」など、贅沢感のあるプランが揃っています。

特に還暦祝い・退職祝い・結婚記念日などの節目に贈るなら、このクラスのギフトが人気ですね。

移動が負担にならない距離にある宿を選ぶのがポイントで、予約時に“バリアフリー対応”や“送迎あり”の条件をチェックしておくと安心です。

ギフト券+手紙、あるいは「行き先を内緒にして当日に渡す」など、サプライズ演出を加えると満足度は一気にアップします!

以下は予算帯別のギフト内容の目安表です:

予算内容例おすすめ地域
~3万円日帰り温泉+ランチ、クルーズ体験箱根、伊豆、神戸、熱海
~5万円1泊2食付き宿泊、貸切風呂付き旅館草津、別府、指宿、飛騨高山
~10万円高級旅館+アクティビティ+サプライズ演出由布院、洞爺湖、金沢、京都

③ 10万円で叶える贅沢ステイ&特別演出

「とにかく最高の思い出を贈りたい!」という方には、10万円クラスのプレミアムギフトがおすすめです。

この価格帯では、1泊2日の高級旅館ステイに加えて、地元食材のフルコース、客室露天風呂、エステ付きプランなど、贅沢体験がフルパッケージで揃います。

また、旅行券とともに「お祝いビデオメッセージ」や「手書きのアルバム」を添えると、サプライズ効果は抜群です。

筆者の知人は、ご両親に10万円分の旅行券とともに、孫たちからの手紙をプレゼントしたそうで、「旅行よりも手紙のほうが泣けた」と言っていたそうです(笑)

お金をかけることが目的じゃなくて、「どれだけ相手のことを思って準備したか」が大切なんですよね。

この予算帯なら、近場海外旅行も視野に入れられる場合もありますが、60〜70代のご両親なら、国内の“静かに癒される系”の方が満足度は高い傾向にあります。

豪華ステイをプレゼントすることで、「今まで本当にありがとう」の気持ちが、グッと伝わるはずです。

実際に贈って感動!リアル体験談3選

実際に贈って感動!リアル体験談3選についてご紹介します。

① 還暦祝いで母が涙した温泉旅行
② 結婚記念日に贈ったクルーズ旅
③ 父の日サプライズで箱根へ!

「本当に旅行をプレゼントして喜ばれるの?」と不安な方のために、実際に贈った人たちのリアルな体験談を紹介します!

① 還暦祝いで母が涙した温泉旅行

還暦を迎えた母に、姉と私の姉妹で“温泉旅行プレゼント”を贈ったときの話です。

プレゼントしたのは、草津温泉の「貸切風呂付きの老舗旅館」での1泊2食付きの宿泊プラン。

出発前に自宅に旅館のパンフレットと手紙を郵送し、「いつもありがとう。たまにはゆっくりしてね」と書き添えました。

すると翌日、母から電話が。「びっくりした!なんでこんなことしてくれるの?」と、驚きと感動が入り混じった声でした。

旅行後も「旅館の食事が美味しかった」「貸切風呂が最高だった」と、思い出を何度も話してくれて、まさに贈ってよかった!と心から思いました。

“ただの旅行”ではなく、“感謝を伝える時間”が母の心を動かしたのだと思います。

② 結婚記念日に贈ったクルーズ旅

両親の結婚40周年(ルビー婚式)に合わせて、横浜港発のナイトクルーズ+フレンチディナーをサプライズでプレゼントしました。

普段はあまり遠出をしない両親だったので、「夜景を見るなんて若者向きじゃない?」と少し不安もありましたが、結果的に大成功。

クルーズ中、母が「新婚のころ思い出すね」と言ったらしく、父が照れながら「そうだな」って返したそうです(笑)

こういう会話って、なかなか日常では生まれないですよね。

帰宅後は、記念写真を玄関に飾っていて、「また行きたいね」なんて話してくれています。

物より“ロマンチックな体験”のプレゼントが、ふたりの記念日をより特別にしてくれたようでした。

③ 父の日サプライズで箱根へ!

私は、父の日に合わせて「箱根の温泉+ランチ+送迎バス付き日帰りプラン」を贈りました。

日頃あまり感謝の気持ちを伝えられていなかったので、ちょっとしたサプライズにしたくて、当日の朝に「今日は休み取ってるよね?これ着て出かけて」とだけ伝えました。

父は最初、「え?どこ行くの?」と戸惑い気味。でもバスに乗って行き先が分かると、ずっと笑顔でした。

現地では、大浴場でのんびり入浴して、美味しい懐石ランチを堪能。帰りのバスでは「ありがとうな、いい思い出になった」とポツリ。

たった一日だけの小さな旅でしたが、私にとっても父にとっても忘れられない一日になりました。

ちなみに父はそのあと、母に「お前も行けばよかったな〜」と自慢してたそうです(笑)

旅行って、そんな何気ないやりとりまで含めて、思い出に残るんですよね。

サプライズを演出!プレゼントの渡し方アイデア集

サプライズを演出!プレゼントの渡し方アイデア集についてご紹介します。

プレゼントの渡し方アイデア集
  • 手紙を添えて気持ちを伝える
  • サプライズ旅行券ボックスを作る
  • 当日まで行き先を秘密にする演出

旅行ギフトは“モノ”ではなく“思い出”を贈るものだからこそ、渡し方にもこだわると感動が倍増します!

ここでは、旅行プレゼントをもっと心に残るものにするための演出アイデアを紹介しますね。

① 手紙を添えて気持ちを伝える

定番だけど、一番ストレートに気持ちが伝わるのが「手紙を添える」方法です。

旅行券やギフトカタログだけだと、「ああ、旅行のプレゼントなんだな」で終わってしまうかもしれません。

でもそこに「いつもありがとう」「ずっと元気でいてね」といった気持ちを書いた手紙が添えられていると、印象がまったく違います。

実際に筆者の知人は、便箋1枚の手書きのメッセージを添えて渡したところ、「旅行よりも手紙に泣いた」とお母様が言っていたそうです。

内容は長くなくてもOK。たとえば以下のような簡単な文でも気持ちは伝わりますよ ^^)

いつも私たちのことを気にかけてくれてありがとう。 たまには夫婦でのんびりしてきてね。 ほんの気持ちです。楽しんでください。

封筒に“サプライズ”と書いてプレゼント箱に入れておくと、それだけでワクワクしますよ!

② サプライズ旅行券ボックスを作る

ちょっと工夫したい方には、「旅行券ボックス」の演出がオススメです。

これは、小さなギフトボックスの中に

  • 旅行券またはカタログギフト
  • メッセージカードや手紙
  • 旅行先の地図や観光パンフレット
  • 好きなお菓子やお守り

…などを詰めて、「宝箱」みたいに仕立てる方法です。

包装紙を開けてみたら、箱の中に“旅の準備”が詰まっている感じ。これはかなりワクワクします。

100均で売っている小物を使えば、安くても演出力は抜群に上がります!

また、渡すタイミングを食事のあとや家族が集まる場にすると、記念写真も撮れて最高の思い出になりますよ。

個人的には、旅先にちなんだアイテム(例:箱根なら入浴剤、京都なら八つ橋など)を入れておくと、「どこに行くんだろう?」とワクワク感が増すのでおすすめです!

③ 当日まで行き先を秘密にする演出

“行き先シークレット”なサプライズも、とっても盛り上がります!

これは、旅行券やツアーを用意した状態で、出発日までは行き先を伏せておく演出です。

「◯月◯日、パスポートはいりません」「動きやすい靴を履いてきて」などの“ヒント”だけを渡して、当日までドキドキさせるやつですね。

夫婦で「どこだと思う?」と予想し合ったりする時間も含めて、もうプレゼントが始まっているわけです。

現地に着いたときに「え!ここだったの?」という驚きと、「そんなふうに考えてくれたんだ…」という感動が同時にやってきます。

もちろん体調や好みをちゃんと把握した上で、負担にならない旅先を選ぶのが前提ですよ。

事前に日程だけは調整して、当日は「旅のしおり」を手渡しても面白いですし、電車内で旅先の紹介動画を流すのも粋ですね。

こういった「想い+演出」があれば、旅行プレゼントの価値は何倍にも膨らみますよ!

よくある質問とプレゼント前のチェックリスト

よくある質問とプレゼント前のチェックリストについてまとめました。

よくある質問とプレゼント前のチェックリスト
  • 有効期限や予約のタイミングは?
  • 旅行券が使えないトラブル対策
  • 両親の予定確認・体調配慮のコツ

旅行プレゼントって、サプライズ性もあって素敵だけど、「本当に大丈夫かな?」という不安も出てきますよね。

この章では、読者の方からよくある質問やプレゼント前に確認しておくべきポイントを、丁寧に解説していきます。

① 有効期限や予約のタイミングは?

まず気になるのが、ギフトの“有効期限”。

旅行券やカタログギフトは、販売元によって有効期限が違うので、ここは必ずチェックしてください。

  • JTBトラベルギフト:1年または10年から選択可
  • 日本旅行ギフトカード:購入日から約5年
  • 旅行カタログギフト:6ヶ月~1年程度が多い

「贈ってからすぐ予約しなきゃいけないの?」と心配する方も多いですが、多くの場合は「有効期限内に利用開始すればOK」です。

とはいえ、人気の宿は予約が取りづらいこともあるので、なるべく早めに選んであげると安心です。

また、季節によって混雑状況も変わるため、春休み・夏休み・年末年始は避けたほうが取りやすい傾向にあります。

② 旅行券が使えないトラブル対策

「せっかくプレゼントしたのに、宿が使えなかったらどうしよう…」

そんな不安を避けるためにも、事前に以下のポイントを確認しておきましょう!

  • 旅行券の【使用可能店舗・エリア】をチェック
  • 【インターネット予約可/不可】を確認
  • 【キャンセル料】の発生タイミング

たとえば、JTB旅行券「ナイストリップ」は、JTBの店舗を通して予約するのが基本です。

ネットでは使えないプランもあるので、パンフレットを見ながら一緒に相談するのが安心。

また、カタログギフトの中には「繁忙期利用不可」のものもあるため、プラン選定のときは注意書きも読んでおきましょう。

不安な場合は、「使い方マニュアル」や「よくある質問Q&Aページ」のURLを同封しておくと親切です!

③ 両親の予定確認・体調配慮のコツ

ここ、めっちゃ大事です。

意外と見落としがちなのが、「親の体力・予定とのすり合わせ」。

いくら良いプランを贈っても、「仕事の予定と被った」「持病の通院日とバッティング」なんてことがあると、せっかくの気持ちが無駄になってしまいます。

なので、サプライズであっても、事前にこっそり“家族から予定を聞き出しておく”とか、「◯月頃って旅行とか行けそう?」と聞いてみるのが無難です。

また、以下のような健康面の配慮も重要です:

  • 階段や坂道が多い旅先ではないか?
  • 食事制限に対応したプランか?
  • 旅先の病院・救急対応が整っているか?

筆者の母も、持病の薬を忘れて旅行先でバタバタしたことがあるので、事前に「常備薬チェックリスト」などを一緒に作ると安心ですよ。

【旅行プレゼント前の最終チェックリスト】もご活用ください👇

チェック項目確認内容
予算自分の無理のない金額か
有効期限利用期間内に予約・実施できるか
両親のスケジュール仕事・通院・冠婚葬祭とのバッティングは?
宿泊先の設備バリアフリー・送迎・食事制限の対応有無
サプライズ要素渡し方に一工夫できているか?

旅行は一度きりの大切な体験です。準備をしっかりして、「贈ってよかった!」「行けてよかった!」と、心から思えるプレゼントにしましょう。

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この記事を書いた人

旅行とランニングが好きな主婦。
旅行情報やホテル情報を調べるのも大好きです!
旅はどんなところに泊まろうか考えるのもワクワクしますよね(^^)/
こんな宿ないかな??を目的地から探せるブログを作っています!
是非、旅の参考にして下さいね♪

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